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親戚や知人から理解を得られずトラブルになった

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ここでは、直葬で「親戚や知人からの理解を得られず後悔した」という経験者の声をもとに、注意点と対処法をお伝えします。 直葬を行う上で周りとのトラブルを回避するために大事なことは、故人の兄弟や古くからの友人など関係性が近い人にしっかりと話をしておくことです。

直接会って話せない場合は、電話で事情を説明しておいたり、ハガキであいさつ状を出したりといった方法が有効です。

事前によく話をしておくことが理想ですが、やむを得ず事後報告になる場合は謝罪を添えてお伝えしましょう。 そのままコピーして使えるあいさつ状の例文も後述しています。

葬儀形式をどうするかの最終的な判断は喪主次第です。 しかし葬儀というデリケートな話題は、人の感情を揺さぶりやすいことを念頭に置いておくことが重要です。 これからご紹介する内容を、トラブルを未然に防ぐための参考にしてみてください。

直葬をして周りから理解されず
後悔したことがある経験談

価値観の多様化により、葬儀や告別式を割愛して経済的な負担の軽い葬送を選ぶ人が増えている昨今。 しかし、直葬の認知度はまだまだ低いのも事実です。「簡素な見送り方では故人が浮かばれない」と思う人がいることも当然のことと言えます。

予算の範囲で故人をできるだけ手厚く供養することが、周囲の人からの理解を得る一助となるかもしれません。

直葬で故人を見送ることに対して「周りから理解されず後悔した」との体験談には、次のようなものがあります。

「お別れできないなんて非常識だ」と
ののしられた

ご遺族が『今日は近親者のみの式なので』と釈明しても聞く耳を持ってもらえない。お悔やみの言葉は一切なく、『お別れできないなんて非常識だ』とののしる。『私に恥をかかすの』などとこぼしていた

※抜粋元:週刊女性PRIME/家族葬、残された遺族が後悔「やめればよかった」予想外の出費や親戚トラブルに要注意!https://news.yahoo.co.jp/articles/2ba07377afe30a3de1d73b8003b4526174b87c66?page=2

知人から非難される可能性も否定できない

想像している一般葬と全く異なるスタイルのため、親族などから「大切な家族を葬式もせず見送るなんて!」と非難され、トラブルになる可能性も否定できません。

※参照元:イキカタ/直葬とは?後悔しないための進め方・必要な費用を紹介https://ikikata.nishinippon.co.jp/term/568/

住民の間で距離ができないだろうか…

「負担が減ったと歓迎する人もいるけれど、簡易な式が定着すれば、住民の間で距離ができてしまわないだろうか

※抜粋元:読売新聞オンライン/通夜も告別式も「省略」、「負担軽い」「絆薄れる」…[コロナ警告]ゆらぐ対人関係https://www.yomiuri.co.jp/national/20220603-OYT1T50068/

周りとのトラブルを回避するために
注意すること

事前に直葬で故人を見送る旨を伝えておく

葬儀に対する身近な人の価値観が分からない中、故人を直葬で見送る旨を伝えるのは勇気がいることかもしれません。

しかし、言いにくいことほど前もってしっかりと話しておくことでのちのち大きなトラブルになることを未然に防げます。以下の項目を中心に誠意をもってお伝えしましょう。

  • 直葬の施行が故人の意思である場合はその旨
  • 香典を断る場合はその意向
  • 葬式の代わりに行う供養の方法
    (炉前読経や初七日法要、年季法要など)

あいさつ状を出して事情を説明する

直接会ったり電話をしたりできない相手へは、あいさつ状を出しましょう。あいさつ状を出すことによって相手の葬儀に対する価値観を変えることができるわけではありませんが、「知らされていなかった」という状況だけは何としても避けるべきです。のちのちの付き合いにも大きく影響するため、要点を押さえて真摯な対応を心掛けましょう。

あいさつ状は誰に送るべきか

直葬を執り行う旨をあいさつ状で伝えるべき相手はおもに、以下のような人たちです。

  • 故人と親等が近い親戚
  • 友人知人の中でも故人と付き合いの深かった人
  • 故人の生前の仕事関係者
  • 毎年年賀状をくれる人
  • あいさつ状はいつ出すべきか

    直葬の場合は故人の逝去が周知されにくいため、死後から1~2週間以内にはあいさつ状を出しましょう。直葬を行った旨を知っている人や香典をいただいた方へは、四十九日法要を終えたあとに香典返しを添えて出すのが一般的です。

    施行した時期が11月中旬以降から12月初旬までだった場合は、年末に出す喪中ハガキと兼用することも可能です。

    あいさつ状に書くべきこと

    • 故人が逝去した旨
    • 直葬で故人を見送った旨
    • 生前お世話になったことへのお礼
    • 書面であいさつを済ませることへのお詫び
    • 香典を断る場合はその旨
    • 日付
    • 差出人の住所とフルネーム

    あいさつ状では避けるべき言葉

    • 句点「。」や読点「、」
    • 滞りなく弔いが済んだことを表すという意味や、句読点を使わずに書かれる毛筆の文書のなごりなど諸説あります。句点の代わりに改行、読点の代わりに「(空白)スペース」が用いられます。

    • 重ね言葉
    • 「たびたび」「重ね重ね」「ますます」など。不幸をくり返すとされ、使用を避けられます。「再び」や「追って」のように繰り返しを想起させる言葉も避けるべきです。

    • 直接的に「死」を表す言葉
    • 「死亡」ではなく「逝去」に言い換えるなど、あいさつ文のトーンやマナーにふさわしい言葉を使いましょう。

    • 宗教によって忌み言葉とされるもの
    • 仏教では、「浮かばれない」など故人が成仏できないことをイメージさせる言葉が忌み言葉と呼ばれます。ほかにもキリスト教では「ご冥福」が、神道では「供養」や「成仏」という言葉も避けられます。

    親戚や知人へ直葬をしたことを
    伝えるあいさつ状の例文

    直葬を行ったことを事後報告する
    あいさつ例文(無宗教)

    (喪主との続柄 例:父)〇〇〇〇(故人の生前の名前)儀が去る〇月〇日午後〇時 〇〇歳で永眠いたしました

    亡(喪主との続柄)が生前に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げるとともに 謹んでご通知申し上げます

    葬儀及び納骨におきましては 故人の生前の遺志に基づき親族者のみで執り行いました

    なお誠に勝手ながらお供えや不祝儀につきましてはご辞退させていただきたく存じます

    本来ならばすぐにご連絡すべきところ 略儀ながら書中を以って事後のご挨拶となります事 深くお詫び申し上げます

    令和〇年〇月〇日

    住所

    故人との続柄:喪主フルネーム

    香典返しのお礼例文(戒名なし)

    謹啓

    先般 (喪主との続柄) (故人の生前の名前) 儀永眠の際はご鄭重なるご弔慰ならびに ご芳志を賜り有難く厚く御礼申し上げます

    おかげをもちましてこのほど四十九日法要を滞りなく相営みました

    つきましては早速拝趨の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を以ってご挨拶申し上げます

    敬具

    令和〇年〇月〇日

    住所

    故人との続柄:喪主フルネーム

直葬でも平均額以下で
手厚い供養ができる

大阪市の葬儀社3選

本サイトでは、大阪市にある葬儀社64社を独自に調査。直葬でも故人を手厚く供養するために、「炉前読経」「戒名授与」「初七日法要」を含めても総額が平均額以下になる3社を厳選しました。

日本直葬センター
直葬プランの
基本料金
104,500円(税込)
炉前読経
35,000
戒名授与
20,000
火葬後の
初七日法要
20,000
合計179,500円(税込)

充実したプランを
地域最安値で提供する葬儀社

基本料金に含まれるもの
搬送距離 50kmまで
安置期間 3日間
ドライアイス 3日分
運営スタッフ あり
役所・火葬場
手続き代行
あり
あり
骨壺(本骨) あり
寝台霊柩車 2回まで
らくおうセレモニーハウス
直葬プランの
基本料金
126,500円(税込)
炉前読経
30,000
戒名授与
20,000
火葬後の
初七日法要
30,000
合計206,500円(税込)

知名度と豊富な実績を
併せ持つ葬儀社

基本料金に含まれるもの
搬送距離 20kmまで
安置期間 1日間
ドライアイス 1日分
運営スタッフ あり
役所・火葬場
手続き代行
あり
あり
骨壺(本骨) あり
寝台霊柩車 あり
親和葬祭
直葬プランの
基本料金
121,000円(税込)
炉前読経
40,000
戒名授与
20,000
火葬後の
初七日法要
30,000
合計211,000円(税込)

創業年数が長い
地域密着型の葬儀社

基本料金に含まれるもの
搬送距離 10kmまで
安置期間 1日間
ドライアイス 1回分
運営スタッフ あり
役所・火葬場
手続き代行
あり
あり
骨壺(本骨) あり
寝台霊柩車 2回まで

      ●選定条件
「大阪市 直葬」で2023年2月16日にGoogle検索して上位表示された葬儀社64社のうち、直葬プランに「炉前読経」「戒名授与」「火葬後の初七日法要」すべての追加が可能である旨を掲載している会社を選出。合計額が一般的な平均額251,432円※1を下回る3社を紹介しています。

※1参照元:安心葬儀/ (2019年調査)直葬/火葬式の平均費用・相場のデータhttps://ansinsougi.jp/p-220

●免責事項
本サイトに掲載している料金には、火葬料金が含まれていません。大阪市民は10,000円、大阪市民以外は60,000円(いずれも税込・10歳以上の場合)が別途掛かりますのでご注意ください。

また、僧侶へのお布施は課税の対象外となっているため、「炉前読経」「戒名授与」「火葬後の初七日法要」の価格については消費税を含めておりません。詳細については、各社の公式HPをご確認いただけますようお願い申し上げます。

       
※参照元:大阪市公式HP/市立斎場のご案内https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000369334.html
日本直葬センター
充実したプランを
地域最安値で提供する

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らくおうセレモニーハウス
知名度と
豊富な実績を併せ持つ

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親和葬祭
創業年数が長い
地域密着型

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